テックアカデミーの卒業生が案件を紹介してもらえるサービスにテックアカデミーワークスがあります。
ネット上ではネガティブな噂もあるようでしたので、実際にテックアカデミーワークスで案件を受注してみてそのリアルな情報をまとめました。
※この記事を書いている私beeは実際に「はじめての受講コース・メンタリング有り」を受験してすべての課題、及び実力判定テストにも合格しているので情報の信憑性は保証できます。
本記事の内容
- テックアカデミーワークスで案件がもらえるのかわかる
- テックアカデミーワークスの評判・口コミがわかる
本記事はテックアカデミーワークスについて詳細な説明はわかるものとして構成されているので、わからないという方は以下掲載の記事をよんでから、この記事に戻ってきていただけるとよりわかりやすいかもしれません。
テックアカデミーワークスで案件が"来ない"という評判は本当?【ウソです】
結論から述べるとテックアカデミーワークスではちゃんと案件はもらえます。
ただし、誰でも無条件に案件がもらえるわけでは無いため、以下のポイントに注意しなければいけません。
- 実力判定テストに合格しなければならない
- 【重要】一番最初の案件はトライアル案件
- オファー型なので時間が合わないと結果案件が受けられなくなる可能も
それぞれ詳しく見ていきましょう。
実力判定テストに合格しなければならない
ご存知の方も多いかもしれませんが、テックアカデミーワークスで働くにはカリキュラム受講後、「実力判定テスト」に合格しなければいけません。詳細は別の記事にまとめているので、重要なポイントをまとめます。
実量判定テストのポイント
- 受験は2回まで
- 難易度はカリキュラムの課題に合格できていれば突破可能レベル
- カリキュラムサポート修了後でも受験できる
このテストに合格できなければ、そもそもテックアカデミーワークスにも登録できないため、結果として案件ももらえません。もしかすると、この点がワークスのネガティブな噂の原因の可能性があります。
実力テストについては以下の記事で詳しく説明しています。
【重要】一番最初の案件はトライアル案件
これは私もテックアカデミーワークス加入(登録)後にはじめて知ったのですが、今の時点(2023/04/25時点)では、テックアカデミーワークス登録後はじめて受注する案件は、過去の本物の案件を使った「トライアル案件」になります。
つまり、「実力判定テスト」で実務レベルの技術があるか確認した後、「トライアル案件」で案件遂行能力(納期やコミュニケーションなど)があるか確認するのではないかといった印象を受けました。
ただし、トライアル案件とはいえ案件ですので、報酬は発生します。
このトライアル案件を期限内に納品できなかったり、あまりにも品質が悪かったりすると、今後の案件紹介数に影響が出てしまいます。
基本的には、カリキュラムと実力判定テストがこなせる実力があれば乗り越えられるレベル感です。
トライアル案件だけでなく、テックアカデミーワークスで継続的に稼ぎたいと思っている方は、コチラの記事で詳しくその方法を紹介していますのでぜひ一度ご覧になってみてください。
オファー型なので時間が合わないと結果案件が受けられなくなる可能も
テックアカデミーワークスでは基本的に直接オファー型で案件を紹介してもらいます。ですので、「完全には」自分の任意のタイミングで案件を受注できません。平均的に作業時間を確保できる人でなければ、案件を紹介されても受注できないといったことになりかねません。
以上が、テックアカデミーワークスで案件紹介を受ける際の注意点になります。
改めてまとめると、そもそも案件紹介までにたどり着かないあるいは紹介されても結果受注できないといったこともあり得るため、そのあたりが「テックアカデミーワークスでは案件がこないのではないか?」といった噂につながっているかと思われます。
テックアカデミーワークスの評判・口コミ
ここからは私以外の、実際にテックアカデミーワークスで働いている方々のワークスに対する評判をポジティブな意見とネガティブな方でそれぞれまとめて紹介したいと思います。
テックアカデミーワークスの良い評判
ちゃんと案件が来る
来ない・来ないと噂されているサービスですが、ちゃんと案件を紹介してもらったという声が大半です。
次回案件につながることも
— Kazu_TeckAcademy (@teckacademy) March 25, 2022
中には次の案件にもつながる話をもらった方もいるようですね。
テックアカデミーワークスの悪い評判
メンタリングサポートが微妙
今テックアカデミーをオンラインで受講してるんですが、分からないから質問したら、メンターからこんな回答が・・。
プログラミングはじめて1カ月で分からない所が分からないのに・・。
てかお金払ってるのに・・。
きびしいなぁ・・。 pic.twitter.com/cDewhRVFME
— 【あびRUNTV】 (@tsukaonchan) August 2, 2019
メンターさんとの相性にもよりますが、たしかにカリキュラム中の手厚いメンタリングサポートを経験したことが有る方からすると、テックアカデミーワークスのメンタリングサポートは最低限必要事項のみの淡白な印象を受けます。
また、ワークスに関しては、平日しかメンタリングサポートが無いため、土日に作業をする方にとっては難しいポイントです。
メンターさん1人が1つの案件のみのサポートをしているわけではなく、複数の案件サポートに加え、更にカリキュラム受講生の学習サポートまで行っているためレスポンスが遅くなるのは仕方のないことかもしれません。
個人的には、かなり具体的に質問することでスムーズにやり取りできた印象です。
以下の記事では「学習カリキュラム」のメンタリングについて詳しく説明しています、
Adobeの契約の問題(お金がかかる)
こちらも共感できる方は多いと思います。テックアカデミーワークスで受ける案件はPhotoshopやXDが必要なケースがほとんどです。
案件受注段階で、PhotoshopかXDどちらが必要な案件か知ることもできず、どちらかが無いからと言って条件別で案件の紹介もしてもらえません。
その結果Adobeのそこそこ高い月額6480円のAdobeコンプリートプランを使うしかない状況です。お金を稼ぐのにお金がかかるといったすごく微妙な現象で有ることに間違いありません。
Adobeはいろいろなキャンペーンをやっていることが多いので、定価で契約する前に、オトクな情報などを調べてからの契約がおすすめです。(私は学生ですので学割が使えました)
口コミ全体をまとめると、案件はもらえるけど、メンタリングサポートの賛否は分かれるといった印象でした。
【まとめ】案件は紹介されるが、その後は自分次第
これまでの情報を一言でまとめると”案件はちゃんと紹介されるが、継続して受注できるかは自分次第”といったところです。
実力判定テストや、トライアル案件の評価など、かなりシビアなシステムですが、だからこそ未経験から一人で案件を受注できるようになるまで成長できるのは間違いありません。
本気でエンジニアを目指す方は是非一度テックアカデミーワークスで働いてみてはいかがでしょうか?
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