最近では義務教育にも組み込まれると話題となったプログラミングですが、最近では在宅ワークや副業の観点からも注目されています。
そんなはやりの技術を学べるサービスとして、ここ数年のプログラミングスクールラッシュが止まりません。
どこかスクールに通いたいと思い、「プログラミングスクール おすすめ」と検索をかけても、そもそもプログラミングスクールの公式HPばかり出てくる乱立っぷりです。
この記事では、「大学生がプログラミングスクールに通うのであればどこがおすすめか?」をメインテーマにまとめました。最後に少しだけ個人的なプログラミングスクールを受講した感想も載せてます。
※この記事を書いている私beeは実際に未経験からプログラミングスクールを卒業した、現役の学生プログラマーです。また、Webライターとしての仕事の際に、20件程度のプログラミングスクールに関する記事を執筆・調査・聞き込みしているので、情報の信憑性は保証できます。
本記事の内容
- 大学生におすすめのプログラミングスクールがわかる
- プログラミングスクールの選び方がわかる
- プログラミングスクールのメリット・デメリット
大学生におすすめのプログラミングスクールは何処?
早速結論から述べます。すべての大学生におすすめできるプログラミングスクールはTechAcademy(テックアカデミー)の”はじめての副業コース”一択です。
その理由を詳しく見ていきましょう。
なぜテックアカデミー”はじめての副業コース”1択なのか?
- 【最重要】テックアカデミーは「ただ学んで終わり」ではない
- 学割がある
- メンターの質が高い
【最重要】テックアカデミーは「ただ学んで終わり」ではない
ネットでプログラミングスクールを調べていると、「プログラミングスクール 無駄」や「プログラミングスクール やめとけ」など否定的な意見を目にすると思います。その根拠としてよく挙げられているのが、「高い割に内容自体は独学できる」や「学んだところでただそれだけ」などがよくある理由です。
ですがテックアカデミーさんの”はじめての副業コース”はそれらの意見を一蹴できる画期的なサービスです。
詳しくはテックアカデミーの公式HPがあるので、ここでは重要ポイントだけ以下に簡潔にまとめます。
テックアカデミー”はじめての副業コース”について
- 完全オンライン形式
- 未経験からエンジニアになれる(実務を意識したカリキュラム)
- 学べる技術は主にhtml, css, jQuery, photoshop
- 卒業後はエンジニアとして案件がもらえる
この中で特に注目したいのは、案件がもらえるというポイントです。ネットの噂通り、ほとんどのプログラミングスクールは技術を学習した後は、もしそれを生かしてお金を稼ごうと思ってもなんのサポートもありません(転職サービスは別)。ですので、ほとんどの方は自分でクラウドソーシングサイトなどで案件を獲りに行くか、あるいは学習してそのまま、といったことになってしまいます。
ですが、”はじめての副業コース”は、カリキュラム卒業後、実力判定テストを経て、「テックアカデミーワークス」という案件紹介サービスを利用できるようになります。初心者の最初の難関である案件獲得までサポートしてくれる大手のプログラミングスクールはテックアカデミーさん以外今の所存在しません。
ついでに紹介すると、テックアカデミーワークスでは案件を紹介して「ハイおしまい」、ではありません。
いくらスクールを卒業したからと言って、最初のうちはまだまだわからないことや、不安があるため、そのあたりの問題を解消してくれる「メンタリングサポート」が付きます。
つまり、ここまでの話をまとめると、
"はじめての副業コース"では学習後、プロのエンジニアのサポート付きで仕事ができる
ということです。
テックアカデミーには学割がある
テックアカデミーには学割が存在します。殆どのプログラミングスクールでは、教育訓練給付制度によって「社会人がプログラミングを学ぶための給付金」は存在しますが、学割のあるスクールは結構珍しいです。以下、参考までにどのくらい学割で料金が変わるのか掲載しておきます。
テックアカデミー・はじめての副業コース
プラン種類 | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン | 12週間Liteプラン |
社会人・料金 | 174,900円 | 229,900円 | 284,900円 | 339,900円 | 99,900円 |
学生・料金 | 163,900円 | 196,900円 | 229,900円 | 262,900円 | 99,900円 |
メンター(先生)の質が高い
「現役のプロのエンジニア採用」は、いまやどのプログラミングスクールでもあたりまえになっています。
問題は「わかりやすさ」でありそのへんのレビューが気になる方は少なくありません。
結論を述べるとテックアカデミーのメンターはわかりやすく丁寧だと定評があります。
今回初めてメンタリングを行い、事前に進められるだけ一人で学習行っていて自分のペースでそのまま進められそうで本当によっかたと思うとともに、ふわっとしていた今後の自分のビジョンもくっきりしてきてやる気にも繋がりました。メンターさんも誠実な方で安心しました#テックアカデミー #第364期
— 酩酊さん (@meiteisan3) April 21, 2023
3回目の #メンタリングメモ
メンターさんの業務の話が聞けた。カリキュラム上の話と実際の話が聞けて良かった! #テックアカデミー #はじめての副業コース #第81期 #今日の積み上げ— Nikovac@techacademy (@Nikovactec5809) April 22, 2023
テックアカデミーのメンターさんは、学習サポートは丁寧で、時には実務のことなども聞けたりします。
ここまでが、現役大学生の私がおすすめするプログラミングスクール、テックアカデミーのまとめになります。
とはいえ沢山のスクールから、自分でちゃんと全部調べてから決めたいという方のために、大学生がプログラミングスクールを選ぶ上で大事なポイントを次の章でまとめました。
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【無料に注意】プログラミングスクールの選び方
プログラミングスクールを選ぶ際に気をつけるべきことは以下の点になります。
- 学習形態が自分にあっているか
- 学割はあるか
- 【無料スクールについて】就職(転職)が目的かどうか
学習形態が自分にあっているか
プログラミングスクール大きく分けて、オンライン/対面形式の2つがあります。
どこでも学習できるオンライン形式を選ぶのか、同じように勉強している人々の中で黙々とやるか、ご自身にあった学習スタイルを選ぶ必要があります。
特にほとんどのプログラミングスクールはオンラインですので、自主学習が苦手な方や、ネット環境の整っていない方は要注意です。
学割はあるか・全額返金保証があるか
冒頭でも述べましたように、プログラミングスクールで学割を設置しているところは少数です。
また、もし仮に受講してみてこれはダメだと思った際、返金できる「全額返金保証」のあるスクールが安全です。(これが有るスクールはある意味サービスに自身があると言えます)
以下に学割と全額返金保証のあるスクールを掲載してます。(リンクは各公式HP)
【無料スクールについて】就職(転職)が目的かどうか
プログラミングスクールの中には「無料」を謳っているものがありますが注意が必要です。
こういった無料のプログラミングスクールは、簡単に言うといかのようなシステムで無料が成り立っています。
- プログラミングを教え、プログラマを育てる
- 育てたプログラマを雇う
- 【無料条件として】そのプログラミングスクールに来る案件を対応してもらう
つまり、スクールとは言っていますが、「無料で教えるからウチで働いてね。そうでない場合は受講料(違約金)が発生するからね」というものです。
先程紹介した”はじめての副業コース”と最大の違いは、はじめての副業コースは案件を自分で受ける受けないの選択ができるが、無料スクールはその選択肢が無いということです。
ですので、プログラミングを学んだ後、どこでもいいからプログラマーとして就職・転職したいという方以外は無料スクールや転職コースなどを選んではいけません。
しつこいようですが、無料・転職・就職のどれかの名前が付くコースは、受講条件をよく確認して、学習後に自由な選択肢があるのか、ペナルティは何かしっかりと確認すべきです。
色々と注意点を述べましたが、一番確実なのは受講前に無料カウンセリングで確認することです。以下に載せているスクールは無理やり勧誘などは無いので、興味の有る方は1度無料カウンセリングに申込見してはいかがでしょうか。
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大学生がプログラミングスクールに通うメリット・デメリット
ここからは大学生がプログラミングスクールで学習するメリット・デメリットを、実際の受講生の声も取り入れながら紹介したいと思います。
プログラミングスクールのメリット
メリットはこちらです。
- プログラミング実務能力が身につく
- アルバイトの代わりになることも
- 他の就活生に差を付けられる
プログラミング実務能力が身につく
選択するコースにもよりますが、先程紹介した”はじめての就業コース”や実務向けのコースを選ぶと、未経験からプロのエンジニアとして働けるレベルのスキルを身につけることができます。
言い換えるのであれば、大学とは別でプログラミングの専門学校に通うイメージです。
— ちはら@教員→駆け出しのエンジニア (@techedu_) September 11, 2022
アルバイトの代わりになることも
学んだスキルを活かすことで、プログラマとしてアルバイトをすることも可能です。ただ、普通のバイトと違って良いところは、案件を受ければ受けるほどお金が入るだけでなく、自身のスキルアップに直結することです。
メガベンチャーの新卒の同期で活躍してる奴の特徴
・学生時代にインターンアルバイトしてる奴
・休日でもプログラミングしてる奴
・趣味がプログラミングの奴
・常に頭の中がプログラミングの奴#駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング初心者 #プログラミング初心者— おぐら (@QLGaa4o9pQoopa0) April 21, 2023
他の就活生に差を付けることができる
上記2つのメリットが、大学生に最大の恩恵をもたらすタイミングはやはり就活のシーンです。大学生でプログラミング実務案件を受けたことがあり、個人で収入を得た経験があり、流行りのプログラミングスキルを有しているともなれば、採用担当にスルーされる可能性は限りなくゼロです。
プログラミングスクールでスキル付けたらエンジニア転職できるかは自分次第だけどプログラミングスクールである程度勉強してからの就活だと書類審査とか面接での食いつきとか全然変わってきて採用率も上がる
固定RTしてるとこで現役の方から学んでそのままWebエンジニア就職したから言えるけど損なし— ニャダス (@2ndashu) April 25, 2023
25歳の時に固定のIT向けプログラミングスクールで構築やネット基礎、コーディング知識を学んでそのままエージェント転職
未経験からエンジニア就職するならプロスクは必須だし効率もいいし就職内定率も高い固定のは無料で就職支援もあるので利用して損はしない
— 歩兵ミルク (@ailcoMiLK) April 25, 2023
プログラミングスクールのデメリット
デメリットもあります。
- お金がかかる
お金がかかる
大学生が、プログラミングスクールに通う最大のデメリットはこれに尽きます。
学割や分割、大学によっては奨学金などの補助があるかもしれないので、どうにか特典をうまく利用しながらお得に受けるしかありません。
【体験談】薬学生がプログラミングスクールに通ってみた結果
ここからは、個人の体験談になります。
プロフィールにもあります通り、この記事を書いている私は、現役の薬学部生です。このブログ運営に加えて、ウェブライティングやプログラマーとしてフリーランス活動を行っています。
薬学部なのにプログラミング?となるかもしれませんが、意外とプログラミング自体は職域を選ばなくなってきています。例えば、私のケースで言うと薬剤師として働いた際に、病院や薬局のHPなどをイジることができます。仮に私が直接触らないにしても、エンジニアとの交渉できる知識があります。
細かい事を上げればもっと色々ありますが、”大学生”として恩恵を実感するのはやはり、「自分の力で稼ぐことができる」ことです。プログラミングの案件はたいてい1万円以上します。案件の規模にもよりますが、慣れてくれば8時間程度で納品できたりもします。記事内でも述べたように、ただ稼ぐだけでなく、「自分自身のスキルアップ」も並行して行えるのがこの働き方最大のメリットです。
他の学生とは違う技術を身に着けて自信を付けたい方には、是非プログラミングスクールで学習して、その後プログラマとしてお仕事することをおすすめします。
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