大学生になると、多くの方がアルバイトをして生活費・交際費あるいはその両方を稼ごうと時間を費やします。そこで今回は、実際にどんなアルバイトをやったほうが良いのかリアルな情報をお届けしたいと思います。
※この記事を書いている私は「Webライター」や「ブロガー」として活動しています。その実体験をもとに執筆しているので、怪しいアルバイト斡旋サイトなどではありません。
本記事の内容
- 大学生におすすめの在宅バイトがわかる
- コロナ禍でもできるバイトが具体的にわかる
- 実際にどのくらい収入が得られるのかわかる
大学生におすすめな在宅バイトは?【答え:スキルになる仕事】
早速結論から述べますと、大学生にはズバリ今後自身のスキルになるアルバイトを強くおすすめします。これだけ聞くと、「スキルにならない仕事なんてないんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。それはそのとおりなのですが、私がここで主張している「自身のスキルになる」というのは、言い換えると「自分自身の市場価値を高める事ができるスキル」を身につける事ができる仕事のことを指します。
更にわかりやすく説明するために、逆におすすめしないアルバイトは時間を切り売りするバイトです。少しストレートに言うと、誰にでもできるようなアルバイトは選択権があるのであれば選ばないほうが良いでしょう。
では具体的にどのような仕事があるのか見ていきましょう。
【おすすめ3つ】具体的にどんな仕事がおすすめ?
上記で述べたように「スキルになる」アルバイトで私がおすすめするものは次の3つになります。
- Webライティング
- プログラミング
- 動画編集
それぞれがどんな仕事で、なぜおすすめなのか、簡単に説明していきます。
Webライティング
Webライティングはざっくり言うと、みなさんがいまご覧になっているWebサイトの文章執筆やを行う仕事です。今回はアルバイトとして紹介していますが、仕事(案件)を引き受ける際はプロのライターとほぼ同じ立場で引き受けることができます。
おすすめの理由としては以下の3点が挙げられます。
- 文章を書くスキルが格段に上がる
- SEOの知識を働きながら学べる
- ライティングスキルを磨けばより高単価な仕事がもらえる
その名の通りライターとして仕事をするため、文章を書く力は格段と上がります。(これは私事ですが、学校で500文字~1000文字程度のレポートを出されても、普段5000文字以上の記事をライターとして書いていたために、苦もなく仕上げることができ、その出来を教授にも褒めてもらえました。)今後、学生としてだけでなく、社会人になっても「書く力」というものは必須になってくるので、学生のうちにその力をを仕事で磨いていくことはとても重要だと思いますし、私自身その効果を様々な場面で実感しています。
それら以外のメリットとして、ブログ記事を検索結果上位に表示させるためのSEOについて学べたりすることや、実績を積んで執筆スキルを磨けば、より高単価な仕事がもらえる様になるのも魅力の一つです。
私自身Webライターとして活動している為、より詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。
プログラミング
続いてはプログラミングです。あらゆるものがIT化される現代社会で、このプログラミングスキルは必要不可欠です。その証拠として、現在ものすごいスピードでプログラミングスクールが乱立してきています。
おすすめの理由としては以下の3点が挙げられます。
- 仕事を受けられるレベルのプログラミングスキルを持つ人はまだまだ不足
- プログラマーというだけで自分の市場価値は上がる
- パソコンに強くなれる
学生が勉強した程度でプログラミングで稼げるのか疑問に思う方も多いかもしれませんが、実際プログラマーの需要と供給は、明らかに需要過多であり、学生だろうが何であろうが、そのスキルを持つ人はまだまだ不足しています。
またプログラミングですが、プログラマーとして将来働く気がなくとも学生時代プログラミングを学習して仕事をしていけば、それこそあなた自身の市場価値を一気に引き上げてくれます。例えば、全然IT系じゃない企業に就職したとしても、パソコンは絶対使用するわけで、プログラミングができるくらいパソコンに耐性のある学生がいたら、雇いたいと思ってくれる確率はそうでない場合よりも跳ね上がりますよね。
私自身学生でサイト制作の案件も受注する、学生プログラマーでもありますので、詳しく知りたい方は以下の記事を是非ご覧になってみてください。
動画編集
最近は落ち着いてきましたが、YouTubeが活発化している今、動画編集の仕事というものはかなり増加しました。具体的なおすすめな理由は以下の2点になります。
- 幅広いレベルの仕事が豊富
- YouTuberなどと継続して仕事ができる可能性も
「プロは無加工の写真を載せない」とよく言われるように、あらゆるメディアコンテンツでは編集という工程が必須になっています。その中でも動画は現代最も活発なコンテンツで、それを編集できるスキルは需要が高いです。初めてYouTubeに動画あげるため、個人間で契約をして動画編集を委託する人や、企業などが大量に動画編集を依頼するなど、様々なレベルの仕事があるのが特徴です。また、YouTuberなどの動画編集を行って、気に入ってもらえれば継続して契約してもらえるため、比較的安定した収入が得られることもあります。
ここまで読んでいただいた方や、どんな仕事かわかっていた方はお気づきかもしれませんが、上記3つどれをとっても、いわゆる「普通のアルバイト」とは違うことがわかります。
そうなんです、私がこの記事で何度も主張していた「市場価値を上げるスキル」を身に着けるための仕事は、アルバイトとしてやりつつも、実際にはプロと似た土俵で行う仕事になります。そのため、難易度や責任のレベルは上がりますが、その分学生生活や就職活動で得られるリターンも非常に大きくなっています。
最後に実際にどのくらいの時間をかけて・いくら稼げるようになるのか簡単にまとめます。
【まとめ】実際にどのくらい稼げるのか?
それぞれ稼げるようになるまでの期間(準備)とその金額をまとめました。
- Webライティング【準備期間1週間程度〜:収入1000円〜5万円(以上も)】
- プログラミング【準備期間3ヶ月〜:収入3万円〜】
- 動画編集【準備期間1ヶ月〜:収入5000円〜】
個人差はありますが、準備期間は選ぶ仕事の難易度に伴い多くなります。また収入はどのレベルのスキルで、どれくらいの量のしごとをを引き受けるかによって上限は変わります。
私個人の経験から推測すると学生がこれらの仕事で得られる収入は目安として月3万円は再現性が高いと感じます。
- 目安は月3万
今回紹介した仕事の中で少しでも興味のある仕事があれば、是非一度挑戦してみてください。