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【テンプレ・画像付】未経験からウェブライティングを始めるための手順

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「ウェブライティングを始めたいけど具体的に何からすべきかわからない」

「プロフィール・自己紹介はどんな風にかけばいいの?」

「わからない事が多くて不安」

今回は、これからウェブライティングを始めようと思っている未経験の方に向けて、「具体的な始め方・その詳細」「始める前に準備すべき事」、最後に「活動していく上でのポイント」をまとめています。

私の経験以外にも、他のウェブライターさんの意見もまとめています。

※この記事を書いている私beeは実際に2020年からウェブライターとして活動しており、月5万円〜最大月10万円くらいウェブライティングで収入を得ている現役の大学生ウェブライターです。ウェブライティングに関する情報の信憑性や鮮度に関しては保証できます。

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本記事の内容

  • ウェブライターを未経験から始める詳しい手順がわかる
  • ウェブライターとして働く際のポイントがわかる

【やるべきこと3つ】ウェブライティングを始めるために

本題に入る前に、そもそもウェブライターの稼ぐ仕組みがわからないという方は以下の記事でどのようにウェブライティングで稼ぐのか見ていただけると、今後の流れがわかりやすくなるかと思います。

ここからが本題ですが、そもそもウェブライターになるために特別な資格は必要ありません

ではどのようにして始められるのか?

ウェブライティングを始めるための具体的な手順は以下の通りです。

全体の流れ

  1. クラウドソーシングサイトに登録する
  2. 案件に応募してみる
  3. 学習開始

それぞれ詳しく見ていきましょう。

クラウドソーシングサイトに登録する

ウェブライターとして活動を決めた方は、必ずクラウドソーシングサイトに登録することからはじめてください

理由は至ってシンプルです。

  • どんな仕事があるかイメージを掴むため
  • すぐに案件を獲得したいから

「全体の流れ」を見ていただけるとおわかりいただける通り、この次のステップに進むにはとにかくクラウドソーシングサイトに登録しなければ話が進みません。

この次のステップの詳しい説明は後から行うので、まずは具体的な登録手順をご紹介します。

クラウドソーシングサイトとは?

簡単に説明すると、「技術を売買するメルカリのようなもの」です。メルカリは、「モノ」を売り買いしますが、クラウドソーシングサイトでは、「文章」や「スキル」など、「ものとしては存在しないモノ」が商品となっています。ウェブライターだけでなく、プログラマーや翻訳家などいろいろな業種に向けた案件が取り扱われているのが特徴です。

クラウドソーシングサイトとして知名度のある「ランサーズ」と「クラウドワークス」の登録方法をご紹介します。

\ 今すぐ登録したい方はコチラ! /

ランサーズ公式HPクラウドワークス公式HP

ランサーズ登録方法

  1. 「会員登録する」をクリック
  2. 登録方法を選ぶ
  3. ユーザー名を入力
  4. 基本情報を入力
  5. 本人確認
「会員登録する」をクリック
登録手順画像1

出典:ランサーズ公式HP

以下のボタンからランサーズ公式HPに飛んで、「会員登録をする」のボタンをクリックします。特にお金はかからず無料でできます。

\ 登録したい方はコチラ! /

ランサーズ公式HP

登録方法を選ぶ
登録手順画像2

出典:ランサーズ公式HP

各種登録方法を選べるので、好きな方法で登録します。クライアントからのDM通知なども入るので、よく確認するモノがおすすめです。

ユーザー名を入力
登録手順画像3

出典:ランサーズ公式HP

任意のユーザー名を入力します。ここでとりあえず、登録自体は完了していますが、まだライターとして活動するには準備が必要ですので、以降の操作を行います。

基本情報を入力

名前や希望する案件の種類など、指示に従って基本情報を入力して行きます。

キャッチコピー・プロフィールを入力
登録手順画像4

出典:ランサーズ公式HP

“プロフィール編集”から、キャッチコピーとプロフィールを入力していきます。

ここは依頼者が案件発注を決める際確認するところですので、非常に重要です

ですが、以下に私のプロフィールの構成をテンプレ化して掲載しているので、それに従って使用するだけで大丈夫です。

※このテンプレートは私だけでなくプロのライターさんのプロフィールでも使われている構成です

プロフィール・テンプレ
※コピペOK

(例:大学生の●●)と申します。

ウェブライティング初心者ですが、誠意をもって仕事に取り組みたいと思います!

▼執筆得意分野

・例:書籍要約

・●●●

・▲▲▲

▼実績

・未経験からウェブライターとして活動をはじめました

・●●●

・▲▲▲

▼略歴

・●●●

・▲▲▲

未経験からウェブライターとして活動をはじめました。

SEOやワードプレスも勉強中です。

丁寧なライティングと、迅速なレスポンスを心がけています。(←キャッチコピー

よろしくお願いします。

ご覧になるとおわかりいただけるかと思いますが、「初心者」「未経験」といったワードをあえて多用しています。

一見案件獲得に不利に働きそうですが実際にはあまり関係なく、むしろこれのおかげで依頼者さん側も初心者であること前提に、丁寧に対応していただけることが多いです。

よほどオリジナルに自身がある方以外は、是非上記のスタイルでプロフィール作成することをおすすめします。

キャッチコピーは「丁寧なライティングと、迅速なレスポンスを心がけています。」がおすすめです。

本人確認・その他
登録手順画像5

出典:ランサーズ公式HP

実際にクラウドソーシングサイトを使用するだけであれば、本人確認を行わなくても利用可能ですが、依頼者からの信頼度を上げるためにも必須になるので、この時点で本人確認など赤丸にしてあるところの操作まで済ましておくことをおすすめします。

クラウドワークス登録方法

  1. 「会員登録する」をクリック
  2. 登録方法を選ぶ
  3. 基本情報を入力
  4. ワーカー情報を入力
  5. 本人確認書類提出
「会員登録する」をクリック
登録手順画像6

出典:クラウドワークス公式HP

ランサーズ同様会員登録をクリックします。

\ 登録したい方はコチラ! /

クラウドワークス公式HP

登録方法を選ぶ
登録手順画像7

出典:クラウドワークス公式HP

各種登録方法を選べるので、好きな方法で登録します。クライアントからのDM通知なども入るので、よく確認するモノがおすすめです。

基本情報を入力
登録手順画像8

出典:クラウドワークス公式HP

基本情報を入力し、登録完了まで進めます。

ワーカー情報を入力
登録手順画像9

出典:クラウドワークス公式HP

“プロフィール編集”から、ワーカー情報を入力していきます。

特に「自己PR」は依頼者が案件発注を決める際確認するところですので、非常に重要です

ですが、以下に私の自己PRの構成をテンプレ化して掲載しているので、それに従って使用するだけで大丈夫です。

※このテンプレートは私だけでなくプロのライターさんのプロフィールでも使われている構成です

プロフィール・テンプレ
※コピペOK

(例:大学生の●●)と申します。

ウェブライティング初心者ですが、誠意をもって仕事に取り組みたいと思います!

▼執筆得意分野

・例:書籍要約

・●●●

・▲▲▲

▼実績

・未経験からウェブライターとして活動をはじめました

・●●●

・▲▲▲

▼略歴

・●●●

・▲▲▲

未経験からウェブライターとして活動をはじめました。

SEOやワードプレスも勉強中です。

丁寧なライティングと、迅速なレスポンスを心がけています。(←ひとことPR)

よろしくお願いします。

ご覧になるとおわかりいただけるかと思いますが、「初心者」「未経験」といったワードをあえて多用しています。

一見案件獲得に不利に働きそうですが実際にはあまり関係なく、むしろこれのおかげで依頼者さん側も初心者であること前提に、丁寧に対応していただけることが多いです。

よほどオリジナルに自身がある方以外は、是非上記のスタイルでプロフィール作成することをおすすめします。

ひとことPRは「丁寧なライティングと、迅速なレスポンスを心がけています。」がおすすめです。

できるだけ多くの項目を埋めたほうが信頼度が上がります。

本人確認書類提出
登録手順画像10

出典:クラウドワークス公式HP

実際にクラウドソーシングサイトを使用するだけであれば、本人確認を行わなくても利用可能ですが、依頼者からの信頼度を上げるためにも必須になるので、この時点で本人確認まで済ましておくことをおすすめします。プロフィール編集ページから入れます。

案件に応募してみる【目安20件】

クラウドソーシングサイトに登録ができたら、まずはどんな案件があるのざっと見て見ましょう。

時期によって案件数は増減しますが、必ず「これなら書けそうだな」といった案件が有ると思いますので、見つけた段階で提案(応募)することをおすすめします。

こんなに早い段階で応募するのには理由があります。

それは、未経験の段階(案件を一度も受けたことがない段階)では、そもそも受注できるまでに時間がかかります。「勉強してから」「よく理解してから」と案件への応募を後回しにしていては、折角執筆できるようになったにもかかわらず、案件が全然もらえない状況に陥ることはよくある失敗です。そういった理由から、だいぶ初期段階から案件には応募しておくことが大事なポイントです。

ジャンルにもよりますが、おおよそ20案件くらい応募していれば何らかの案件は受けるチャンスが訪れると思います。

初案件や、未経験での案件獲得方法の詳しい情報は別の記事でまとめていますので、そちらを一読しておくと安心して応募できるかもしれません。

全然知らない分野の案件しか無いと思った方へ

いきなり案件に応募と言われても、多くの方にとっては普段馴染みのない「専門・得意分野外」の案件しか無いことがほとんどです。しかし、それは珍しいことではなくむしろ自分の得意分野の案件が見つかるほうがレアケースです。

ではどうすれば良いか、調べて執筆します。(細かいことは下記掲載の別の記事でご紹介します。)

結論だけ言うと個人1人の知識よりも、10記事くらいリサーチをかけてまとめた記事のほうがSEO的に良い場合がほとんどです

つまり、案件を探すときは「知っているか」ではなく「調べられるか」がポイントになってきます。

ちなみに1大学生で薬学部に所属する私ですが、過去にウェブライターとして以下のようなジャンルの記事を執筆しました。

  • 受験関連
  • プログラミングスクール・レビュー記事
  • 電子公告導入記事
  • 釣り関連記事
  • 転職サイト記事
  • 就職サイト記事

実際に案件を受けてみた後に学習開始

実際に案件を受けてみると、その時の自分に足りない技術がわかってきます。具体的な例を上げると、多くの人が勉強する必要がでてくるものとして次のものが挙げられます。

  • SEOに関して
  • WordPress
  • セールスライティング

なぜ全部一気にやらないのかというと、これら例に上げた3つのような技術に関してはゴールがない分野だからです。つまり、どれだけ勉強しても果てがない分野だからこそ、実際の案件でどのくらいのレベルが求められるのか判断が難しくなります。これを案件を受けずして勉強を始めてしまうと、泥沼に陥ってしまうことから、案件受注と並行して勉強することをおすすめしています。

SEOに関して

「SEO」についてかなりざっくりというと、検索した際に上位にヒットさせるテクニックのことです。

ウェブライターとして今後価値を高めていくためには、この技術の勉強はずっとやっていかなければなりません。

ですが、実際のところウェブライター向けの案件の中にはSEO対策も兼ねたマニュアルが完備されていたりすることが珍しくありません。つまり、SEO対策に関しては、実際に案件を受けながら学ぶことができるということです。

このような理由からも、「まずは案件を受ける」ことが大事であるとおわかりいただけるかと思います。

WordPress

ウェブライティングの案件の中にはワードプレスを使った納品が指定されることがあります。

ワードプレスは簡単に言うと、誰でも簡単にウェブサイトが編集できるようにと作られたソフトウェアのことです。

ウェブライターはこのソフトウェアの基本操作方法を覚えていたほうが、案件ももらいやすく、ライターとしての価値も上がります。

SEO対策と並行して使い方を覚えるのがおすすめです。

詳しい学習方法は以下の記事にまとめていますので、必要な方はぜひご覧ください。

セールスライティング

これは必須とまでは言いませんが、マーケティング記事の案件を受ける際には持っておいたほうが良い知識です。

また、ウェブライターに限らず「何かものを売りたい」といった際にはこのセールスライティング関連の基礎知識が必要になってきます。

知っていて損な知識では無いため、読書本をセールスライティングにするくらいの軽い感じでまずは学習を始めてみてはいかがでしょうか。

 

これら以外にも、自分が必要だなと実感しているモノから勉強することをおすすめします。

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未経験からウェブライターとして活躍するためのポイント

最後に、ウェブライティング初心者がうまくやっていくために重要なポイントをご紹介して終わりにしたいと思います。

  • レスポンスはとにかく素早く
  • 文字単価0.5円/文字以上の案件がおすすめ
  • 初心者であることを明言すれば大丈夫

レスポンスはとにかく素早く

DMなどの返信が素早いワーカー(私達ライターのこと)は、依頼者側からしても重宝されやすくなると言われています。理由は言うまでもありません、どんなに良い記事を書いてくれるライターさんでも1日1回しか連絡が取れなければ、途中で発生した変更や修正の反映が遅れてしまいます。逆に、初心者でも指示を瞬時に受託し反映させてくれれば依頼者の求めるクオリティにスムーズに近づけることに繋がります

極力、初心者のうちはメッセージが来たらすぐに返信するようにすることで、継続案件などにも繋がり、実績を積みやすくなります。

 

多くのライターさんがレスポンスの速さを意識しています。

文字単価0.5円/文字以上の案件がおすすめ

たまに初心者向けのお試し案件として、0.1円/文字の案件を見かけますが、私はおすすめしません

理由としては、こういった案件は最初からクオリティ度外視である場合が多く、執筆しても経験や練習にならないと思うからです。しかし、0.5円/文字以上の案件であれば、お金をある程度は支払うことになるので、依頼者側も一定以上のクオリティを求めてきます。

つまり初心者だからこそ、「きちんとしたクオリティの商品を納品する必要がある案件を経験しなければならない」から文字単価の相場に則った案件がおすすめということです。

初心者であることを明言すれば大丈夫

最後に、多くの初心者が初案件や駆け出しの頃は「こんな初心者だけど案件受けて大丈夫かな?」と不安になると思います。

しかし、案件応募の段階で初心者であることを明言すれば大丈夫です。

依頼者の立場からすると、初心者であることを明言している人を選んだからには経験値の少なさは許容しているということです。

また、実際に案件の本契約を結ぶ前にテストライティングが課されることも多いため、「初心者・未経験者OK」と書いてある案件にはどんどん応募していくのがおすすめです。(ちなみにテストライティングは報酬が出るのが普通です)

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。

\ Webライターを目指す方はコチラ! /

ランサーズ公式HPクラウドワークス公式HP

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