忙しい人のバイトとしてWebライターはかなりオススメ！【現役ライター解説】

在宅ワークとしても人気の”Webライター”ですが、アルバイトとしてWebライターをはじめたいと思われる方も多いです。

実際に大学生活を送っている私の周りでも、Webライターをバイトとして始められるのか興味を持つ方が一定数います。
そこで今回は、Webライターはアルバイトとしてできるのか？をメインテーマに、忙しくてもできるのか？未経験からどのくらい稼ぐことができるのか？などの疑問も合わせて解決して行きたいと思います。

忙しい人のバイトとしてWebライターはかなりオススメ！

結論としてWebライターはアルバイトとしてオススメできます。
その理由は以下のようなメリットを根拠に裏付けられます。

働きながらスキルを磨ける

「ライティングスキル」は、あらゆる場面で活躍できます。取引先とのメールのやり取り、大学でのレポート、ブログの執筆など、「書く」という行為はどんな場面にでもついてきます。こうした汎用性の高いスキルを深く学び、なおかつ仕事として使っていくのがWebライターの特徴です。

また、Webライターとして案件を受注する際に、自分の専門分野以外の案件を受けることも多々あります。全く知らない分野の記事を執筆する際に重要になってくるのが「リサーチ力」です。1つのキーワードやテーマに関して、検索し膨大な情報を簡潔にまとめることのできるスキルが鍛えらるのがWebライターの魅力です。（とはいえ、ほとんどのライターはこのスキルは実際に仕事をしながらフィードバックや修正依頼で改善しながら習得していくので身構えなくても大丈夫です。）自分で調べる力も、今後何をするにしても便利な能力で有ることに間違いありません。

上記2つの汎用性の高いスキルに加えて、WebライターはSEOに関する知識も実践的に学べます。SEOについては、話が長くなってしまうのでここでは割愛しますが、簡単に言うと検索サイトで上位の検索結果を取るためのテクニックとここでは定義します。このSEOは日々アップデートされていくため、新しい知識を実践の中で学んで行くしかありません。そしてリアルなSEOの知識を学べるのがWebライターの良いところです。具体的には、ライターの案件として「マニュアル」が完備されている場合があります。これは、簡単に言うとクライアントさんの記事の一定の品質の維持と、SEO対策のノウハウが目的で、外注して執筆してもらった記事を効率よく検索上位に表示させるような狙いがあります。SEOは今後ブログを解説したりする予定の人には必須のスキルで、実践的にWebライターの仕事をしていると学ぶことができます。

以上がWebライターのバイトが「働きながらスキルを磨ける」といった根拠になります。

基本的な文章がかける人であればすぐにでも始められる

アルバイトを始めるとなると、まず多くの人は求人を探します。そこで自分の要望にあった求人先を探し、面接を申し込みます。面接会場まで脚を運び、面接を終えると採用の可否を待ちます。その後、アルバイトの種類によりますが、研修期間を経て、やっと最初の要望の時給で働く事ができます。要はいわゆる普通のバイトは、働いて軌道に乗るまで非常に工数が多いです。

一方で、Webライターは気になる案件に応募して、採用されたらそこですぐに執筆を開始、つまり仕事を始められます。案件の応募数に規制はありませんので、いくらでも自分が消化できると思う数応募して挑戦することができます。

このように、一般的なアルバイトと比較して働き始めるまでの工程が少なく、いつでも始められるのはWebライターのメリットです。

ただ、案件の獲得にはちょっとしたコツが必要なので、詳しく知りたい方は以下に掲載する案件獲得のためのノウハウを御覧ください。

バイト先までの移動時間の排除が可能

突然ですが、皆さんはバイト先への移動時間について考えたことはありますか？片道30分かかるとしましょう。行き帰りで1hです。時給1000円のアルバイトを毎日3hシフトを入れたとします。3hx7day=21h働いて、2万1000円稼ぐことができます。ですが、行き帰りの移動時間1hx7day=7hを「無」の時間として消費していますね。もし仮にこれが時給であれば週に7千円損をしています。つまり何が言いたいのかまとめると、毎週7時間給料にならない無の時間が生まれてしまっているということです。もちろん移動時間1hは例ですので、これよりも短い人もいますし、むしろもっと時間をかけてバイト先に行く方もいらっしゃるでしょう。

一方で、Webライターはパソコンさえあればどこでも働く事ができ移動時間という概念がありません。つまり仕事の時間をダイレクトに確保するだけで良いので、上記のようなタイムロスが発生しません。はっきり仕事とそうでない時間を分けたい人は非常にオススメの働き方になります。

つまり、普段他のことで忙しい方であっても、日常生活の中でどこかで作業時間さえ確保できれば仕事をこなせるのがWebライターをアルバイトとしてやる魅力になります。

Webライターをアルバイトとしてオススメの理由をまとめると、「働きながらスキルが学べる」、「すぐに始められる」、「移動時間がない」のようにアルバイトをする時間が少ないような忙しい人へのメリットが多いことが特徴的です。

次の章では具体的にどのくらい未経験から稼げるようになるのか、実体験も交えながら解説していきます。

【5万円/月】未経験Webライターのリアルな稼ぎ

見出しにもありますが、月5万円がWebライターを未経験から初めて稼ぐことができるリアルな数字です。

実際に月5万円を稼ぐことができるようになるまでには、おおよそ1ヶ月程度のWebライターとしての経験を積み、継続案件をゲットする必要があります。継続案件とは簡単に説明すると、同じクライアントさんから何度も記事の執筆の依頼を受けることです。この継続案件を受けられるようになると、おおよそ月5万円位は安定してきます。作業時間としては、1日3時間程度執筆する量です。もちろん、記事の種類やクオリティ、ライターの執筆速度や知識量などで大幅に左右されるの、あくまで目安としての作業量とお考えください。

ただ、繰り返しにはなりますが、私個人の経験や周りの他のライターさんの経験談も含めると、一般的にWebライターをアルバイトとしてやった場合月5万円が最も再現性の高い稼ぎであるようです。

Webライターの収入面に関してより詳しく知りたい方や、より多く稼ぐためのノウハウを知りたい方は以下の記事も参考になさってみてください。

以上がWebライターをアルバイトとしてオススメできるのか？といったテーマのリアルな情報でした。この記事を読んでWebライターに挑戦してみたいという方は、是非以下掲載の記事でWebライターとして働くために必要な具体的なステップを解説しているので参考になさってみてください。