テックアカデミーさんでは、プログラミングで副業を始める方のために、独自の案件紹介サービスとして「テックアカデミーワーク」があります。
今回は、テックアカデミーワークスを利用するにあたって、合格しなければならない実力判定テストに関して、合格するための対策に加え、私が意識していた事も合わせてご紹介します。
※なおテックアカデミーの規約上、実力判定テストの具体的な内容に関しては一切お答えすることができません、ご了承ください
※この記事を書いている私beeは実際に「はじめての受講コース」を受験してすべての課題、及び実力判定テストにも合格しているので情報の信憑性は保証できます。
このサービスを利用するにあたって、テックアカデミーの該当するカリキュラムを卒業(カリキュラム内すべての課題に合格)
本記事の内容
- 【※注意事項有り】テックアカデミーの実力判定テストについて
- 合格するための対策がわかる
- 不合格になってしまった場合の対処法がわかる
テックアカデミーの実力判定テストについて
具体的なテストの対策の前に、テックアカデミーの実力判定テストについて何か全くわからないという方向けに、簡単にこのテストがどういうものなのか、以下のポイントに絞ってご説明したいと思います。(テックアカデミーのカリキュラムを終えた方であれば既知の内容になっているかと思います)
【簡単に説明】テックアカデミーの実力判定テストって何?
先にポイントをまとめました。
- 案件を紹介してもらうために合格しないといけない
- サポート期間が過ぎても受験できる
- 受験には各種カリキュラムの条件となる課題にすべて合格しなければならない
- 受験回数最大2回、再提出不可
- 提出期限はテストを開始した日から6日後の23:59まで
テックアカデミーの実力判定テストは、「卒業試験」や「ワークスのテスト」とメンターさんによって言い方が変わりますが、テックアカデミー公式サイトに習うと、「実力判定テスト」のことになります。
このテストは、テックアカデミーの案件紹介サービスである「テックアカデミーワークス」を利用するために合格しなければいけないテストです。また受験のために受験条件となる課題をすべて合格する必要があります。なお、この試験はカリキュラムのサポート期間が過ぎても受験できます。
テストは何回でも受けられるわけではなく、受験回数2回まで、かつ再提出は認められないといった結構シビアな設定です。
加えて、テストは1週間以内に提出しなければならないとされています。※ここは特に注意が必要で、厳密にはテストを開始した日から6日後の23:59までとされています。なお提出期限に関しては最新の情報を必ず確認してください。
以上が最低でも抑えておきたい実力判定テストの情報です。
続いて今回のメインである、合格するための対策についてです。
実力判定テストに合格するための対策
ここでは、実力判定テストに合格するための対策と、実際に私が受験する前に気を付けていたことを合わせて以下のポイントに沿ってご紹介します。
私の場合は「はじめての副業コース」を受講後にこのテストを受けたので、この対策は同様のコースを受講した人にフィットすると思います。他のコースの方でも参考になることもあるかもしれませんので、是非一度目を通してみてください。
- 実力判定テスト受験前独習コンテンツは必ず見る or 模写する
- 最終課題の見直し・ヒントも見る
- 【ポイント】テストを受ける前にメンタリングで余白・レイアウト崩れに関して沢山質問する
実力判定テスト受験前独習コンテンツは必ず見る or 模写する
実力判定テスト受験前に、「実力判定テスト受験前独習コンテンツ」というものに申し込み出来るようになります。これは自学自習のコンテンツですので、メンターさんには質問できないのですが、カリキュラムではあまり使わなかった部品や、作り方などが学べるので、1度は必ず目を通したほうが良いです。仮にテストで使わなかったとしても、合格した後の案件取り組み時には必ず役に立ちます。
最終課題の見直し・ヒントも見る
公式にもアナウンスされている通り、実力判定テストは「はじめての副業コース」でいうところの、「最終課題」に合格できる実力がある人には合格出来る内容となっています。逆に考えると、最終課題でなんとなくあやふやに終わってしまったところはヤバいということです。最終課題に合格したからといって、忘れてしまうのではなく、テスト受験前に見直しをしたり、メンターさんに疑問点などをぶつけてみたほうが良いです。
【ポイント】テストを受ける前にメンタリングで余白・レイアウト崩れに関して沢山質問する
実力判定テストの内容に関しては、メンターさんは一切回答することができません。ですので、テストを受験してから(テスト受験中)疑問があったとしても、かなり答えにくい状況になっていまいます。
そこで私がおすすめするのは、カリキュラム受講中(勉強中)に余白やレイアウト崩れに関して、可能な限り質問してNGケースを沢山覚えておくことです。特にレスポンシブデザインでのレイアウト変化など、未経験の受講生では「これくらいの変化なら大丈夫でしょ?」と思っていたものが結構NGが出たりします。私も、学習期間中に結構指摘を頂きました。もちろん、メンターさんもルールの範囲内でしか答えられませんが、直接的な回答はもらえなくても、考え方やヒントなどが得られますので質問をしていて損はないと思います。
カリキュラム学習直後は、なかなか自身がつかなくていくら勉強してもも不安かもしれません。(実際私もそうでした)そういった方は、上記の対策を目安に受験を決めて見るのがおすすめです。
メンタリングに関してコチラの記事でより詳しくまとめましたので、より確実に合格するためにもぜひ一度ご覧になってみてください。
不合格になってしまった場合
残念ながら不合格になってしまった場合、以下の2パターンの選択があります。(はじめての副業コースからテストを受験した場合です)
- 2回目を受験する
- 【33万円】フロントエンド副業コースを受講
冒頭でもご紹介したように、この試験は2回までは受験することができます。1回目がだめでも、2回目で合格した方も多いようですので、もう一度前章で紹介した対策を出来る限り行って挑戦してみましょう。
また、試験を受けない方法もあります。テックアカデミーの別コースである「フロントエンド副業コース」を受講することで、この実力判定テストを免除することができます。33万円程度の追加受講費がかかってしまいますが、テストでプログラミングが嫌になりそうな方などは、こちらのほうが良いかもしれません。(嫌いになってしまって本末転倒ですので、、、)
まとめ
いかがだったでしょうか、テックアカデミーの実力判定テストに関してと、その対策ポイントについて参考になったアイディアは有りましたか?
特に、「余白・レイアウト崩れに関してメンターさんに沢山質問する」ことに関しては、私がカリキュラム受講中実力判定テストを意識した上で行った対策で、かなり対策として良かったと思っています。
この記事が少しでもこれから受験する皆様の参考になれると幸いです。