※この記事を書いているのは、現役の薬学部在籍の大学生であり、筋トレの実力としてはベンチプレス110kgx1回、スクワット110kgx12回、デッドリフト110x10回の割と筋トレをガチでやっている大学生ですので、情報の信ぴょう性は保証できます。
本記事の内容
- 大学生にオススメのジムがわかる
- ジムでトレーニングするにメリットがわかる
- ジムでの筋トレに向いているかわかる
- ジムの選び方わかる
- パーソナルジムについてわかる
- 大学生がジムに行く際のマナーや買うべきものがわかる
大学生が筋トレするのにおすすめのジム【料金と特徴】
まずはいきなりですが、皆さんが一番知りたいであろう、
大学生にオススメの筋トレジムを具体的にピックアップしました。
以下に掲載するジムであれば、一定の質は保証されます。各事務のざっくりとした特徴も併せてまとめていますので、ジム探しの際に一つの情報としてご活用ください。
※下記に各ジムの月額料金を掲載していますが、同じチェーンのジムでも地域によって値段が変化します。以下はおおよその目安として、正確な料金は各公式サイトからご確認ください。
- JOYFIT(6,980円~8,980円/月)
- エニタイムフィットネス(6,500円~10,000円/月)
- FiT24(7,678円/月)
- ゴールドジム(6,000~20,000円/月)
- chocoZAP(2,980円/月)
- 公営ジム(約200円~/回)
- パーソナル(約10,000円~/月・高額)
それぞれのジムについて詳しく見ていきましょう。
JOYFIT(6,980円~8,980円/月)
JOYFITは一般的な会員制24時間ジムです。
初心者からベテランまで幅広い層が通っており、機材の種類も十分に充実しています。
ただし、24時間ジム全般に共通することですが、地域や時間によってはマナーの悪い人もいることがありますので、その辺は注意が必要です。
エニタイムフィットネス(6,500円~10,000円/月)
エニタイムフィットネスも一般的な24時間ジムで、JOYFIT同様に初心者からベテランまで幅広い層が通っています。
また、会員制ジムの中でトップレベルに店舗数が多く全国どこにでもあります。
一定期間経てば全国どこのエニタイムでも利用できるので、実家に帰省したりする大学生には便利です。
ただし、エニタイムも24時間ジムですので、地域や時間によってはマナーの悪い人もいます。スタッフがベテランだとそれなりに治安のいい店舗であることが多いです。
FiT24(7,678円/月)
FiT24は一般的な24時間ジムで、初心者からベテランまで幅広い層が通っています。
体験利用もできるので、入会前に気軽に利用して雰囲気をみることができます。
Fit24も、24時間ジムですので、地域や時間によってはマナーの悪い人もいることがあります。
ゴールドジム(6,000~20,000円/月)
ゴールドジムは店舗やプランによって値段が異なりますが、平均的に他の会員制ジムに比べて高額です。
通っている客層としては、筋トレガチ勢がおおいです。
マシンの種類が豊富であり、筋トレに真剣に取り組む人が多いため、マナーには厳しい傾向があります。
24時間ジムではないため、閉まっている時間もあり、一定の制限のある時間内で通わなければいけません。
chocoZAP(2,980円/月)
chocoZAPは比較的安価なジムです。
初心者向けのサービスが充実しており、運動習慣をつけたい方や運動が苦手という方にオススメです。
安価な分、施設の管理や治安が悪いという噂もありますので、入会前の下調べは必須です。
公営ジム(約200円~/回)
公営ジムは安価に利用することができますが、時間制限や開いていない日があるため、利用しにくいことがあります。
機材も古いことが多く、筋トレ環境としては最低限のレベルです。
客層としては、お年寄りから中学生以上の学生までかなりの年齢幅が通っています。
また、一部の公営ジムではよく来るおじさん(お客)が仕切っていることもあり、ローカルルールが面倒なパターンもあります。
地域性がかなりつよいので、実際に自分の家の近くにある方は何度か通ってみて、だめならエニタイムのような会員制のジムに切り替えるのがベストです。
パーソナル(約10,000円~/月・高額)
最後にパーソナルジムです。
値段としてはこの中で一番高くなることが多く、その一方で個人に合わせたメニューが組まれるので、最も効果的な筋トレをできる可能性が高くなります。
ただし、トレーナーの質によって良し悪しがかなり変わってくるので、有名なパーソナルジム、もしくは口コミや運営がしっかりしているパーソナルジムがオススメです。
そもそも大学生はジムに通う必要がある?【メリット】
ここでは「大学生が筋トレでジムに行く必要はあるのか?」という疑問をテーマにその解答をまとめていきます。
アンサーとしては以下のメリットがあげられます。
- とりあえず行けば何とかなる
- 強度の強いトレーニングはジムでないと無理
- あらゆる無駄が減る
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきます。
とりあえず行けば何とかなる
ジムには適切な強度のトレーニングが可能な機材が備わっています。
そのため、自分で工夫する必要がなく、効果的なトレーニングを行うことができます。
また、ジムに行くことにより、モチベーションに関係なく筋トレをすることになります。つまり、筋トレを継続するために最適な方法の1つということです。
特に大学生は、時間があるうちに使いやすいジムを探しておくことで社会人になってからも続けやすい環境を準備することにもなります。
強度の強いトレーニングはジムでないと無理
ちょっと絞る程度のトレーニングならば宅トレでも可能ですが、がっちりした筋肉やメリハリのある身体を作りたい場合は、ジムの強度の高いトレーニングが必要です。
普通の人は、宅トレで理想的なボディメイクをする為の筋トレ負荷の強度を得るのは難しくなってきます。
ジムならではの機材や環境を活用することが実は最も簡単に効果のある筋トレをする方法です。
あらゆる無駄が減る
ジムに通うことで、時間やお金、体力など、筋トレをするために日常生活での無駄を減らすことができます。
ジムに行くために飲み会や余計な食べ物を控えるようになるなど、不健康な生活を改善する一助にもなるため、強制的に今の生活を変えたいような学生にはオススメです。
このように、大学生がジムに通うことにはさまざまなメリットがあり、そもそもボディメイクを目標に筋トレする場合「余計な工夫がいらないため簡単」です。
大学生の筋トレでジムがおすすめな人
筋トレをするうえで「ジムか自宅か?」問題は必ず出てきます。
個人的には上記でご紹介した通りジムがオススメではありますが、本当に人それぞれの言い分があるので、まずは客観的な情報として「ジムトレがオススメな人」の特徴を具体的にまとめました。
- とにかく早く効果が欲しい人
- 食事制限はしたくない人
- これまで筋トレが続かなかった人
- 筋トレ初心者の人
それぞれの特徴について、以下で詳しく解説していきます。
とにかく早く効果が欲しい人
ジムに通う最大のメリットは、自宅でのトレーニングよりも強度の高い筋トレができることです。
ジムには多様なトレーニング機器が備わっており、これらを利用することで効果的な筋トレを行うことができます。
そのため、ジムでトレーニングを行うだけで、短期間で体系を変えることができます。
言い換えると、「ジムでは工夫しなくてもある程度のレベルまでの筋トレはできる」ということになります。
とにかくあれこれ考えるのがめんどくさいけど、筋肉ムキムキにしたい方は迷わずジムに行きましょう。
食事制限はしたくない人
ジムでの筋トレは、自宅でのトレーニングよりも高い強度で行うことができます。
これにより、通常では考えられない程のエネルギーを消費することになるため、食事制限を行わなくても、簡単に体系を変化させることができます。
食事制限を行いたくない人にはジムがおすすめです。
ただし、あくまで筋トレやり始めに限った話です。
これまで筋トレが続かなかった人
何度も筋トレに挑戦しては挫折してきた人にとって、ジムでのトレーニングは有効な方法です。
月額制の会員制ジムは設備が充実しており、快適な筋トレの環境が整っています。
また、お金を払ってジムに通うことでサンクコスト理論が働き、継続するモチベーションが高まります。
筋トレ初心者の人
上記までで、何度か同じことを述べましたが、ジムは筋トレの工夫が必要ないという点が特徴です。
初心者が自宅で筋トレを行う場合、どのようにトレーニングを行えば良いかわからないという問題がありますが、ジムに設置されている機材を利用することで、効果的なトレーニングを行うことができます。
また、場所によってはスタッフが筋トレの基本を教えてくれるジムもあるので、初心者だからこそジム通いはオススメです。
大学生にピッタリの筋トレジムの選び方
冒頭では、具体的に大学生にオススメなジムをご紹介しましたが、「私の地域にはそんなジムがないよ」という方もいらっしゃる事でしょう。
ここでは、大学生が筋トレジムを選ぶ際に重要なポイントをまとめていますので、ジム選びの基準として覚えておくと便利かと思います。
- 最優先事項は「立地」【近いとこを選ぶべき】
- 24時間営業/月額で通い放題がお得
- 機材の種類はさほど問題ではない
- 女性専用設備があると安心
- パーソナルトレーナーがいるか
それぞれのポイントについて詳しく見ていきます。
最優先事項は「立地」【近いとこを選ぶべき】
ジムを選ぶ際に最も優先すべきポイントは、「通いやすい場所にあるかどうか」です。
自宅や学校からのアクセスが良いジムを選ぶことで、通いやすさが向上し続けるための大事なポイントになります。
ジム選びの失敗例として、あるあるなのが「設備に魅力を感じて距離の遠いジムに入会したが、通うのが大変すぎてやめた」というケースはよく聞く話です。
24時間営業/月額で通い放題がお得
大学生にとって、24時間営業で月額で通い放題のジムがオススメです。
いつでもジムに行けるというのは、行かない言い訳が無くなるため、継続しやすくなります。
ただし、時間帯によってはマナーの悪い客が多い可能性があるので、女性は夜間の利用には注意が必要です。
機材の種類はさほど問題ではない
筋トレをやっていくうちに、ジムで実際に使用する機材は絞られていきます。
男性はパワーラックやダンベルを、女性はスミスマシンやランニングマシンを主に使用していることが多いです。
重要なのは、ジム内にこの人気の機材が何台あるかです。
例えば、パワーラックなどが1つしかないジムはそれの争奪戦になる傾向にあります。
女性専用設備があると安心
女性の場合は、トレーニングスペースだけでなく、更衣室やトイレ、シャワールームなどに女性専用の設備があるジムが安心です。
女性専用設備があることで、その店舗やスタッフが女性の利用を気にかけてくれている証拠でもありますので、そういったジムを選ぶと安心して通うことができると思います。
パーソナルトレーナーがいるか
パーソナルトレーナーがいるジムは、正しい筋トレを学びたい大学生にとってオススメです。
トレーナーがいることで、効果的なトレーニング方法を学ぶことができます。
特に筋トレ初心者の段階は、最初だけトレーナーをつけるオプションなどを活用すると、スムーズに筋トレに慣れて行くことができて効率がいいです。
パーソナルジムのメリットと注意点
ここでは、パーソナルジムに関して「大学生にはどうか?」というテーマでまとめています。
パーソナルジムは様々なメリットがありますが、注意すべき点も存在します。
- 【メリット】自分にフィットした正しいトレーニングができる
- 【メリット】食事などトレーニング以外のことも
- 【オススメ】普通の会員制ジム単発でパーソナルを入れるのがオススメ
- 【要注意】学生のアルバイトも、、、
それぞれのポイントについて詳しく見ていきます。
【メリット】自分にフィットした正しいトレーニングができる
筋トレは個々の体力や目標によって異なる要素があります。
パーソナルジムでは、そのような「人それぞれ」の部分を考慮し、自分に合った正しいトレーニングを受けることができます。
また、パーソナルで学んだ知識は、今後のトレーニングにもずっと活用できるため、値段以上の価値があります。
【メリット】食事などトレーニング以外のことも
パーソナルトレーナーは筋トレに関することだけでなく、食事などトレーニング以外の側面についてもアドバイスを提供してくれます。(オプションになっていることもありますが)
ジムに通うだけで食生活まで改善できるとそれこそ一石二鳥です。
【オススメ】普通の会員制ジム単発でパーソナルを入れるのがオススメ
パーソナルジムは料金が割高であることが多く、将来的にずっとパーソナルを受ける必要は殆どないです(競技者は除く)。
エニタイムやジョイフィットなどの普通の会員制ジムでは、パーソナルトレーニングを単発で利用するオプションがあるため、個人的には大学生のトレーニーにはそういったオプションの選択がベストだと思います。
【要注意】学生のアルバイトも、、、
一方で、パーソナルジムに通う際には注意が必要です。
個人経営のパーソナルジムではトレーナーの質がばらつくことがあります。
中には、学生がアルバイトとしてトレーナーを務める場合もあります。(学生だからダメというわけではありませんが、何万円も払って学生アルバイトの指導を受けるのはちょっと割高な気がします。)
トレーナーの経験や質、雇用している会社などあらゆる情報を整理したうえで入会を検討したほうが無難です。筋トレの補助は、一般的な退陣距離よりも近くなる為、特に女性の場合は、トレーナーの下調べは念入りにすることをオススメします。
【マナーや持ち物】大学生がジムで筋トレする際によくある質問
ここではQ&A形式で、ジムで筋トレをする際に気になるマナーや持ち物に関する質問にお答えします。
- 【ジムマナー】これだけは守って!ってジムのマナーはある?
- 【ジムマナー】初心者だけどパワーラックとかダンベルって使っていいの?
- 女性ですが、1人で黙々とやりたいです。何かいい方法はありませんか?
- ジムで筋トレする為に買ったほうがいいモノってある?
- ジムは何時くらいに行くのがおすすめ?
- プロテインって飲んだほうがいい?
それぞれの質問について詳しく見ていきましょう。