※この記事を書いている私は、薬学部6年課程を修了した薬学生です。普段からプログラマーやWebライターとして活動しており、日常的にノートPCやiPadを使用しています。そのため「大学生活」と「日常の作業環境」の両方の視点からパソコン選びを解説できます。(ちなみにこの記事はMacBook Proで作成しています。)
本記事の内容
- 薬学部でパソコンが必要かどうかわかる
- 薬学部におすすめのパソコンがわかる
- 薬学生のパソコン選びのポイントがわかる
薬学部でパソコンは必要?結論:持っておくとかなり便利
まず結論から言うと、
薬学部の大学生もパソコンは購入しておくのがおすすめです。
実際に6年間薬学部に通ってみて、パソコンが活躍する場面は想像以上に多いと感じました。主な理由は次の通りです。
- 膨大な量のレポート【Excel・Word・たまにPowerPoint】
- 調べ学習は日常茶飯事
- オンライン授業・動画講義
- 大量の講義資料(PDFなど)の管理
- 研究室・卒業論文でパソコンが必須
それぞれ実際の大学生活ベースで解説します。
膨大な量のレポート【Excel・Wordたまにパワポ】
薬学部でパソコンを使うシーンとして、まず挙げられるのが
WordやExcelを使ったレポート作成です。
文字数2000文字を超えるレポートも普通に出てくるので、さすがにスマホだけで対応するのはかなり効率が悪いです。
Wordならスマホでも何とか書けなくはありませんが、
Excelのグラフ作成や関数処理、PowerPointでの発表資料作成はパソコンがないとかなり厳しいです。
薬学部に限った話ではありませんが、体感としては
一般的な大学生よりも資料作成の機会は多いと感じています。
調べ学習は日常茶飯事
薬学部の講義を受けていると、
インターネットで調べ物をする機会がかなり多いです。
例えば
・薬の添付文書
・化学構造式
・薬剤師国家試験の過去問
・論文や参考資料
など、日常的に調べ物をすることになります。
スマホでも簡単な検索はできますが、
複数の資料を開いて比較したり、PDFを見ながらノートをまとめるような作業はパソコンの方が圧倒的に効率的です。
このあたりは実際に大学生活を送るとかなり実感します。
オンライン学習も多い
コロナ禍は落ち着きましたが、大学ではその流れもあり
オンライン授業や動画講義が今でも一定数あります。
こうした授業では
・動画視聴
・講義資料の閲覧
・ノート作成
を同時に行うことも多いです。
「動画を見ながら資料を見る」ような作業はパソコンの方が圧倒的にやりやすいです。
大量のダウンロード資料
薬学部の講義では、資料をデータでもらうこともかなり多いです。
薬の名前や化学反応がびっしり書かれた資料をスマホだけで確認するのは正直かなり大変です。
また、資料は学年が上がるごとにどんどん増えていきますが、
国家試験対策で過去の資料が役に立つことも多いため簡単には消せません。
その点、パソコンがあると
講義資料の管理や整理がかなり楽になります。
卒業論文でパソコン活躍
薬学部では研究室に配属されると、最終的に卒業論文を書くことになります。
その際には
・論文執筆
・資料作成
・データ管理
・論文検索
など、研究活動のほとんどでパソコンを使います。
研究室に共有パソコンが置いてあることもありますが、
共有PCは自由に使えないことも多く、性能も古い場合があります。
そのため、自分のパソコンを1台持っておくとかなり便利です。
このように、
薬学部では想像以上にパソコンを使う場面が多いです。
体感としては「パソコンをメインで使う」というより、
日々の学習を支えるツールとしてパソコンを使うというイメージです。
次は、薬学部で使うパソコンの必要スペックについて解説していきます。
薬学部におすすめのパソコンは?選び方と具体的なおすすめ機種
ここからは、薬学部で使うパソコンはどんなものが良いのか、実際の大学生活をベースに選び方のポイントとおすすめ機種を紹介します。
また、番外編として「iPadはパソコンの代わりになるのか?」についてもまとめています。
パソコンと一緒にiPadの購入も考えている方は参考にしてみてください。
薬学部でパソコンを選ぶときのポイント
学生にとってパソコンは決して安い買い物ではありません。
そのため、家電量販店などで実際に見て決めたいという人も多いと思います。
そこでまずは
薬学部で使うパソコンの選び方をまとめました。
ここで紹介するポイントは、
薬学生が大学生活で使うことを想定した基準です。
副業や動画編集などもする場合はまた条件が変わってくるので、その場合は以下の記事も参考にしてみてください。
まずは重要なポイントをまとめます。
- 【最重要】薄くて持ち運びやすいこと
- 画面サイズは13インチ以上
- 薬学部ならそこまで高性能なPCは不要
それぞれ詳しく解説します。
【最重要】薄さ・軽さはかなり大事
薬学部で使うパソコンを選ぶ際、一番重要なのは「薄さ」と「持ち運びやすさ」です。
薬学部は学年が上がるにつれて教科書がかなり増えます。
1冊の厚みもかなりあるので、バッグの中はすぐパンパンになります。
そのため、パソコンまで重いとかなりしんどいです。
個人的な感覚ですが
2kgを超えないノートPCであれば、大学への持ち運びでもそこまで苦になりません。
できるだけ薄くて軽いモデルを選ぶのがおすすめです。
13インチ以上の画面サイズがおすすめ
オンライン授業や資料閲覧では画面の見やすさも重要です。
13インチ以上の画面サイズであれば、板書やスライドも見やすく快適に作業できます。
小さすぎるノートPCだと資料が見づらく、かえって作業効率が下がることもあります。
薬学部なら高性能PCは必要ない
結論から言うと、
薬学部で使うパソコンはそこまで高性能である必要はありません。
動画編集やゲームをする予定がなければ、一般的なノートPCで十分です。
目安としては以下のスペックがあれば問題ありません。
- CPU:Core i5(Windows)または Apple M1 以上
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB
MacかWindowsかでCPUの名称は変わりますが、上記スペック以上であれば薬学部の大学生活ではまず困りません。
メモリは動画編集などをしない限り **8GBで十分**です。
ストレージも256GBあれば基本問題ありませんが、
資料や動画を多く保存する予定がある場合は512GBでも良いと思います。
この3点を押さえておけば、大きく失敗することはほぼありません。
では、実際に薬学部で使いやすいおすすめのパソコンを紹介します。
薬学部におすすめのパソコン【3つ】
「どれを買えばいいか迷う…」という人は、まずは以下の3つから選べば失敗しません。
※Amazonと楽天では取り扱いモデルが異なる場合があります。購入前にリンク先のスペックをご確認ください。
薬学部で使用するパソコンとして「とりあえずこれを選んでおけば困らない」というモデルを3つピックアップしました。
いずれも
・レポート作成
・オンライン授業
・資料閲覧
・卒業研究
といった薬学部の大学生活で必要な作業は余裕でこなせる性能です。
- MacBook Air
- ASUS Vivobook
- mouse ノートPC
MacBook Air
個人的に一番おすすめしやすいのがMacBook Airです。
大学生のノートパソコンとしてかなり定番のモデルで、実際に大学内でもMacBookを使っている人はかなり多いです。
MacBook Airの良いところは
薄くて軽く、持ち運びが非常に楽なところです。
薬学部は教科書の量がとにかく多いので、パソコンが軽いだけでもかなり助かります。
またApple製品はバッテリー持ちが非常に良く、講義の合間に充電できなくても1日使えることが多いです。
大学生の場合は学割も使えるので、意外と手が届きやすい価格になっています。
参考までに、学割+分割払いを利用すると
月2000円台〜3000円程度で購入できることもあります。
もし新品が高いと感じる場合は
中古MacBookもかなりおすすめです。
Apple製品は中古でも状態が良いものが多く、信頼できるショップなら安心して使えます。
ASUS Vivobook
Windowsパソコンでコスパを重視するならASUS Vivobookがおすすめです。
ASUSは台湾のパソコンメーカーですが、世界的にかなり有名なブランドで、大学生のノートPCとしても人気があります。
価格と性能のバランスが非常に良いのが特徴です。
レポート作成やオンライン授業など、大学生活で使う用途であれば十分すぎる性能があります。
また画面サイズも比較的大きく、資料閲覧や動画講義なども見やすいです。
Macより少し安い価格帯で購入できることが多いので、
・できるだけコストを抑えたい
・Windowsに慣れている
という人にはかなり良い選択肢になります。
mouse ノートPC
もう一つおすすめなのがmouse(マウスコンピューター)のノートPCです。
mouseは日本メーカーのパソコンブランドで、国内生産モデルも多くサポートがしっかりしているのが特徴です。
性能としてはASUS Vivobookと同じくらいのクラスになりますが、
スペックを自分でカスタマイズできるのが大きな特徴です。
例えば
・メモリを増やす
・ストレージを増やす
など、自分の使い方に合わせて調整することができます。
「長く使えるパソコンがほしい」という人にはこちらもおすすめです。
今回紹介した3つのパソコンは、価格帯としては10万円前後になります。
安い買い物ではありませんが、
大学生活6年間使うことを考えるとコスパはかなり良いと思います。
薬学部ではレポート作成や資料管理など、パソコンを使う機会が思っている以上に多いです。
そのため、最初にある程度しっかりしたパソコンを選んでおくと後から困ることが少なくなります。
【番外編】薬学部にiPadは必要?
よくある質問として
iPadはパソコンの代わりになるのか?
というものがあります。
結論から言うと
iPadはパソコンの代わりにはなりません。
理由は以下の通りです。
- キーボードなどを揃えるとPCと同じ価格になる
- WordやExcelが使いづらい
- PCソフトがほとんど使えない
例えばiPad Airに
・キーボード
・Apple Pencil
を追加すると、
MacBook Airより高くなることもあります。
そのため個人的には
まずパソコンを購入する → 必要ならiPadを追加
という順番がおすすめです。
【体験談】薬学部だけどパソコンを持っていて良かった話
最後に、私が薬学部に入学してから
パソコンを持っていて良かったと感じた体験を少しまとめて終わりにしたいと思います。
私が薬学部に入学した当時は、正直なところ
「薬学部はパソコンなくても大丈夫」という雰囲気がありました。
実際に入学説明会でもパソコンの話はほとんどなく、1年生の最初の頃は半分以上の学生が自分のパソコンを持っていないような状態でした。
しかし、ちょうどその頃にコロナが流行し、講義や課題の多くがオンラインに切り替わりました。
その結果、パソコンを毎日のように使う生活になりました。
さらにコロナが落ち着き、学年が上がると、今度は
・実験レポート
・データ整理
・資料作成
などでパソコンを使う機会が一気に増えました。
この頃になると、周りのパソコンを持っていない学生から
「薬学部ってパソコン必要じゃん…」
という声をよく聞くようになりました。
もちろん、パソコンがないからといって単位を落とすわけではありません。
ただ、レポート作成や資料管理などをスマホだけでやるのはかなり大変で、作業効率の面でかなり差が出ると感じました。
そのため、私個人としては
「薬学部でもパソコンは1台持っておいた方が楽」という結論です。
また、私の場合は大学生活以外にも
・プログラミング
・ブログ運営
・Webライター
など、パソコンを使った活動にも挑戦するようになりました。
その意味でも、パソコンがあることで挑戦できることの幅はかなり広がったと感じています。
大学生活をより快適に過ごしたい人や、新しいことに挑戦してみたい人は、ぜひ1台パソコンを用意しておくことをおすすめします。
まとめ:薬学部ならノートパソコンは1台持っておくのがおすすめ
ここまで、薬学部でパソコンが必要な理由や、おすすめのパソコンについて紹介してきました。
改めてまとめると、薬学部でパソコンを持っているメリットは次の通りです。
- レポート作成が圧倒的に楽になる
- 資料や講義データの管理がしやすい
- オンライン授業や動画講義に対応できる
- 研究室や卒業論文でも役立つ
薬学部ではスマホだけでもなんとかなる場面はありますが、実際に大学生活を送ってみると、パソコンがある方が圧倒的に作業効率が良いと感じることが多いです。
特にこれから入学する方は、大学生活の早い段階で1台ノートパソコンを用意しておくとかなり安心です。
記事内でも紹介しましたが、薬学部の大学生活で使いやすいパソコンとしては以下の3つがおすすめです。
- MacBook Air
- ASUS Vivobook
- mouse ノートPC
どれも大学生活で使うには十分な性能なので、予算や好みに合わせて選べば問題ありません。
薬学部の大学生活は忙しくなりがちなので、少しでも学習環境を整えておくと後々かなり楽になります。
以下はこの記事内で紹介したPCです。




