※この記事を書いている私自身は、現役薬学生かつ、プログラマーやWebライターとしても活動しています。普通の大学生よりもパソコンを多く使用しているので、大学生のパソコン事情に関しては実体験を基にしたリアルなものを提供できます。
本記事の内容
- 大学生がパソコン外で便利にパソコンを使う方法がわかる
- フリーWi-Fiやテザリングの注意点がわかる
- おすすめのモバイルWi-Fiがわかる
大学生はノートパソコンを外で使う?
大学生はパソコンを家の外で使う機会が多くなります。
教室や、研究室、食堂や図書図書館など学校内は基本的に学校のWifiを無制限で使えることがほとんどです。
しかし、学校のWi-Fiの接続環境が悪かったり、場合によっては学校以外のWifiが使えない状況でパソコンを使用する機会も出てきます。
そういった場合、私自身どのように対処しているか具体策を3つ挙げてご紹介していきます
- 公衆無線LAN・フリーWi-Fiスポットの活用
- スマホのテザリング機能の利用
- ポケットWi-Fi・モバイルWi-Fiがお勧め
それぞれ詳しく見ていきましょう。
公衆無線LAN・フリーWi-Fiスポットの活用
公衆無線LANやフリーWi-Fiスポットは、街中や商業施設など様々な場所で利用できる無料のWi-Fiサービスです。
最近では、ほとんどのカフェや図書館、駅やバス停などの公共施設にフリーWi-Fiが設置されています。
ただし、安全性に関しては注意が必要です。無線LANの場合、セキュリティが弱いことがあり、個人情報が盗まれるリスクもあることは忘れないようにしましょう。
スマホのテザリング機能の利用
スマホのテザリング機能は、スマホのモバイルデータ通信を使って、他のデバイス(例えば、パソコン)をインターネットに接続する機能です。
スマホをWi-Fiルーターのようにつかえるため、外出先でパソコンを使いたい時、スマホのテザリング機能を使って、スマホのインターネット回線を共有することができます。
ただし、テザリングを使うと、スマホのデータ通信量が増えるため、通信速度が遅くなることがあり、売位によっては通信料金もプラスでかかる場合があるため、注意して使わなければいけません。
ポケットWi-Fi・モバイルWi-Fiがお勧め
ポケットWi-FiやモバイルWi-Fiは、持ち運びが便利な小型のWi-Fiルーターです。
外出先でパソコンを使いたい時、ポケットWi-FiやモバイルWi-Fiを利用することでどこでも自宅と変わらないネット環境を整えられます。
持ち運びできる点に加えて、安全で安定したインターネット接続を提供してくれる点もポイントです。
フリーWi-Fiやテザリングの注意点
外出先でのノートパソコン利用において、フリーWi-Fiやテザリング機能を利用する際に注意すべき点について見ていきましょう。
- ネットワークの安全性を確認する
- 個人情報の保護に注意する
- データ使用量に注意する
ネットワークの安全性を確認する【フリーWi-Fi】
外出先でフリーWi-Fiを利用する際には、ネットワークの安全性を確認することが非常に重要です。
そのため、信頼できる提供元や正規のWi-Fiスポットを利用する安全ですのが安全です。
ちょっと細かい話をすると、VPN(Virtual Private Network)を使用することで、データの暗号化やセキュリティの強化が図れます。
とはいえ、フリーWifiを使う際にいちいち安全かどうか確認している人は結構少数派だと思います。
最悪の場合情報が盗まれることも避けられない前提で、フリーWi-Fiを使う際にはクレカ情報など最重要な情報をにはアクセスしないようにしましょう。
個人情報の保護に注意する【フリーWi-Fi】
概要としては上記の安全性とほぼ同じ内容です。
フリーWi-Fiを利用する際には、個人情報の保護に十分な注意が必要になってきます。
公共のWi-Fiを使用する場合、情報が第三者に盗まれる可能性があるため、個人情報を入力するようなサイトやアプリは避け、セキュアな通信方法を使用することが重要です。
また、コストはかかりますが、セキュリティソフトウェアをインストールして、マルウェアやスパイウェアからデバイスを保護することも有効です。
データ使用量に注意する【テザリング】
テザリングを利用する際には、データ使用量に注意が必要です。
見落としがちなのがパケットの使い放題プランに入っている方が、「テザリングも使い放題」と勘違いしてしまうパターンです。
大体の使い放題プランは、テザリングには制限があることがほとんどですので、無計画に使っていると速度制限になってしまう場合があります。
WiMAXなどのモバイルWi-Fiがお勧めな理由
外出先でのパソコン利用において、WiMAXなどのモバイルWi-Fiがおすすめされる理由について詳しくご紹介します。
- 文字通りWi-Fiを持ち運べる
- 複数のデバイスがネットにつながる
- ほとんど無制限のような状態で使用できる
- セキュリティ的に安全
- 場合によっては家のWi-Fiの代わりにもなる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
文字通りWi-Fiを持ち運べる
モバイルWi-Fiは持ち運びが簡単で、どこでもインターネットに接続することが最大のメリットです。
仕事や学校、旅行先など、あらゆる場所で利用可能で実際に私もモバイルWi-Fiを使ってから、モバイルWi-Fiなしの生活には戻れないと思ってます。
複数のデバイスがネットにつながる
1つのモバイルWi-Fiで複数のデバイスを接続することもメリットとして大きいです。
スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなど、複数のデバイスを同時に利用する場合でも、1つの端末でまとめて接続することができるのでそれぞれの端末のデータ使用料を節約できます。
ほとんど無制限のような状態で使用できる
ポケットWi-FiやWiMAXなどのモバイルWi-Fiは、通常、月額制で契約することが一般的です。
厳密には完全無制限ではないことがほとんどですが、この契約により、動画視聴や調べもの程度なら高速でインターネットを利用できる状態が続くため、まるで無制限のような感覚で使用することができます。
セキュリティ的に安全
ポケットWi-FiやWiMAXなどのモバイルWi-Fiは、専用のセキュリティ対策が施されているため、安全にインターネットを利用することができます。
これにより、個人情報が盗まれるリスクが低くなります。
フリーWi-Fiでは避けるべき作業もポケットWi-Fiなら一応は安心して行えるというわけです。
場合によっては家のWi-Fiの代わりにもなる
ポケットWi-FiやWiMAXなどのモバイルWi-Fiは、場合によっては家のWi-Fiの代わりにもなります。
たとえば、大学生の場合引っ越したりした先のアパートにWi-Fiがない場合も多いです。
モバイルWi-Fiであれば自宅でも普通にWi-Fiとしての役割を果たしてくれるので気分的には一石二鳥です。
モバイルWi-Fiのデメリット
フリーWi-Fiやテザリングでは何かと外でパソコンを使う際に制限がかかってしまいます。
そこで、お勧めなのが、冒頭でもご紹介したモバイルWi-Fiの契約で、一般的な使い方であれば結構汎用性が高く便利です。
お勧めな理由は前述しているので、ここではそのデメリットを見ていきましょう。
- 無制限のように使えるけど実際には制限はある
- モバイルWi-Fi端末のバッテリー消耗が激しい
- エリアによってはつながりにくい
無制限のように使えるけど実際には制限はある
.モバイルWi-Fiは「無制限にWi-Fiが使える!」となってますが、これには落とし穴があります。
サービスを提供する会社にもよりますが、私の使用しているWiMAXモバイルWi-Fiのプランでは、3日間で15GGBまでは最高速度で提供してくれますが、これ以上のデータ量を3日以内に消費すると、速度を落としての提供になります。
ですので、「無制限にWifiが使える」という文言は嘘ではないのですが、「無制限に最高品質のWi-Fiが使える」という意味ではないので注意が必要です。
とはいえ、私の契約しているGMOとくとくBB WiMAXは、上記のような制限はあるものの、ゲームや大容量データのダウンロードをするならともかく、YouTubeでの動画視聴を750HHDくらいの画質で行う分には何の違和感もなく使えます。
モバイルWi-Fi端末のバッテリー消耗が激しい
モバイルWi-Fiはバッテリー駆動で動作するため、長時間利用する場合は電池消費が半端ないです。
特に、デバイスを持ち運んで使用する場合は、外出先での充電が難しいことがありますので、予備のバッテリーを用意しておくなどしないと肝心な時に使えなくなることがあります。
エリアによってはつながりにくい
モバイルWi-Fiの利用可能エリアは、通信事業者や地域によって異なるため、利用前に確認が必要です。
特に、地方や山間部などのエリアでは、カバレッジが不十分な場合があります。
そのため、利用する場所や移動先に合わせて通信事業者やプランを選択することが大事です。
個人的にはそれ以上に「持ち運びできる」という一点において、大学生が外でも快適にWi-Fiを使うために非常に重宝するデバイスであることに間違いないと断言できます。
大学生が外でパソコンを使う際にお勧めのモバイルWi-Fi【2つだけ】
基本的にご自身の気に入ったモバイルWi-Fiを契約で問題ありませんが、
一応お勧めを2つだけご紹介しておきます。
自宅にWi-Fiの有無によってどちらがお勧めかは分かれます。
- GMOとくとくBB WiMAX【私も使ってます】
- ネオチャージWifi
それぞれの特徴とポイントをご紹介します。
GMOとくとくBB WiMAX【私も使ってます】
GMOとくとくBB WiMAXは簡単にいうと、GMOグループが代理店としてUQのWiMAXを販売しているものです。
こちらのモバイルWi-Fiは自宅にWi-Fiがないという大学生にお勧めです。
名前の通り持ち運べるWi-Fiなので、これがあればどこでもネットにつなげることができて便利です。
自宅、外出先、両方でWi-Fi環境を整えられるので私も非常に重宝しています。
こちらのWifiのポイントをざっと以下にまとめます。1つだけ注意点があるのでそちらを見落とさないようにしてください。
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サックっとポイントだけ挙げていきます。
- 1ヶ月目~35ヶ月目までは3,762円/月
- 最67,000円のキャッシュバックがある
- 全国送料無料
- データ量無制限※注意点があるので以下で解説
※モバイルWi-Fiのデメリットでもご紹介していますが、「データ量無制限」とは書いていますが、実際には一定量(WiMAXなら15GB/日)を超えると最高速度のWi-Fiに制限がかかります。
ですが、実際のところたとえ制限がかかっても動画視聴やネットサーフィンくらいであれば何の問題もなく動きます。簡単に言うと、4K画質でPCゲームをしたいような人以外なら大丈夫です。
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ネオチャージWifi
実家暮らしや、契約しているアパートに元からWi-Fiがあるという大学生にオススメなのが以下に掲載するチャージ式のポケットWifiです。
一言でこのモバイルWi-Fiの良いところを挙げると、プリペイド式のデータ量なので、使わなければ無駄にデータと料金を消費しないのがポイントです。
つまり、たまに「外でパソコンを使いたい」となった時だけチャージしたデータ量を消費するだけなので、無駄がほぼないというわけです。
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サックっとポイントだけ挙げていきます。
- 端末は買い切り型
- 契約期間の縛り一切なし
- 必要に応じて必要な分(GB)を購入する仕組み
- もちろんGBを使わない月は月額0円
日本では月額契約が主流のデータ通信量ですが、海外ではこちらのチャージ式が主流なんですよ。
簡単にまとめると、1G,10G,20G.30Gいずれかをチャージして持ち歩けるWifiということです。(簡単にいうとプリペイド式ですね)Wifiが出先で急に必要になったり、学校のWifiが繋がらなくなったりした際にパッと使えて便利です。
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